市議会って、どんなことをしているの?②(委員会について)

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昨日で全議員(議長以外)の一般質問が終わり、今日から委員会審査が始まりました。

 

議会の役割の一つに、行政から提案された「議案」についての「議決」(賛成か反対かを決める)があります。

 

原理原則論から言えば、「全議員」が、全議案について質疑し、合意形成をはかりながら決定していくということが望ましいわけですが、
より効率的に、より専門的な、より深い質疑・議論をするために、「専門の委員会」を設置しています。

 

本会議(全議員が出席)で議案を議決する際には、
それぞれの委員会で十二分に審査して議決した経緯・結果を、
各委員長が「委員長報告」として行い、それを踏まえてというか参考にして、
全議員が賛成か反対かを判断します。

 

地方自治法では、「委員会」とは、「常任委員会」、「議会運営委員会」、「特別委員会」があり、議員は必ず一つ以上の「常任委員」となることが規定されています。

 

この委員会についても、各自治体ごとに条例で定められていて、議会ごとにそれぞれ異なります。

 

国分寺市議会では、「国分寺市議会委員会条例」で、
「常任委員会の名称と定員、所管、任期」、「議会運営委員会の設置」、「特別委員会の設置等」、「委員の選任」などについて、規定されています。

また、「常任委員会」と「議会運営委員会」は設置が義務づけられていますが、
「特別委員会」については、必要がある場合に、議会の議決により設置します。

 

【国分寺市議会の現在の委員会】
議会運営委員会(定数8人)
常任委員会
・総務委員会(定数6人)
・厚生委員会(定数6人)
・建設環境委員会(定数6人)
・文教子ども委員会(定数6人)
特別委員会
・予算特別委員会(議長以外の全議員)→予算の議案が提案された際に設置⇒通例として、第1回定例会時
・決算特別委員会(議長・監査委員以外の全議員)→決算審査の議案が提案された際に設置⇒通例として、第3回定例会時
・補正予算審査特別委員会(定数8人)→補正予算審査の議案が提案された際に設置⇒通例として、毎定例会
・国分寺駅周辺整備特別委員会(定数11人)→審査継続中
・ごみ対策特別委員会(定数12人)→審査継続中

 

それから、細かい話ですが、
本会議の場合は「議員」、委員会の場合は「委員」、
本会議の場合は「審議」、委員会の場合は「審査」と言います。

tomoko